「あつまれどうぶつの森」でやってることその4。
今回は「ひとつの島に実の親子が暮らしたらあるある」を書きたいと思う。
島づくりの模索
「とびだせどうぶつの森」のときは一人で2キャラ作ってプレイしていたので、村も思うようにつくることができた上、家も二軒分、部屋に好きな家具を置き尽くしたので満足したけど、今回は息子と一つの島に住んでいるので、自分の好き勝手にとはいかない。
先日、やっと島づくり機能が開放されたのだけど、平凡な小学生男子に島づくりの緻密な構想なんてない。本人なりの理想はあるのだけど、マインクラフトのように最初からいろいろ揃ってる訳ではないので、あるものでなんとかつくれないかと相談して、まず息子がつくったのが青空カフェ。
偶然なのかそういう仕様なのかわかんないけど、カフェを開こうと準備していたら、その日、島の住民からミルク&シュガーやトースターをもらった。うれしいねえ。
一方で、意見がぶつかって妥協した点がトイレ。今作、なぜかトイレ家具が充実?してるのはそういうネタが好きな男子を意識してるのかもしれないけど、おもしろいと思って和式便器をおきたがる息子と、美観を損ねるからやめて欲しい私との妥協策が下の画像。木の陰に隠してみた。もうこれ以上外に変なもの置かないで~!
これ、もし女の子と男の子のきょうだいでプレイしたら、ドールハウスのようなかわいい家の横に秘密基地があるようなカオスな島になるんだろうかw?
ダメなものはダメ!
先日、うちの島のエイブルシスターズに高級衣装の王冠が並んだのだが、お値段見てびっくり!金策など一切無視の息子とひきかえ虫や魚、化石をコツコツとっては売ってきて密かに貯金を蓄えてきた私。王冠を買えるぐらいのお金が貯まっていたのを知った息子が一言。
「お願い!王冠買ってよ。後でお金(ベル)は返すから。」
要はツケということでしょうか?嫌です。(前作もそうだけど)王冠なんて家の増築とか島のインフラ整えた後、余裕ができたら再度店に陳列された時買えばいいでしょうが。なんでゲームの序盤に借金して買うんだよ。SNSもやってないのに~。
なんてことを説得して渋々諦めてもらった。買ってあげた方がよかったのか?でもゲームでも現実でも、欲しいものは簡単に手に入ると思ってもらいたくない。自分で苦労して手に入れるから嬉しいんだよ。
一日の会話に必ずあつ森の話題が入る。
このゲーム、コミュニケーションをとるのにいろんな優れた要素があるのだけど、毎日少しずつ変化があるというのが、会話のネタになりやすい。特にコロナで家の中にひきこもりがちではこれといった話題もないので、最近はあつ森の会話で一日が始まる感じだ。「今日、キャンプサイトにお客さん来てたよ。」「え~誰?」というようにゲーム内の一日が親子の会話になってる。
早く自由に外出ができるようになってもっと刺激のある会話したいよ。