コロナが明けてから久しぶりに息子と一緒に伊丹昆虫館に行ってきた。
伊丹市昆虫館に行くためには駅からバスに乗る必要があるのだけど、私は毎回このバスの乗り方を忘れてしまう。伊丹市営バスは運賃先払いで、バスの前方からのってICカードを機械にタッチすることで支払い完了なんだけど、地元のバスは降車時払いなのでシステムに混乱してしまい、降りるとき無賃乗車になってないかヒヤヒヤする。
最寄りのバス停に着くとそこには昆陽池(こやいけ)と呼ばれる大きな池があってその周囲に昆虫館がある。
現在夏休みなので、昆虫館には多くの子供たちでにぎわっていた。私も昆虫館大好きだよ。未就園児だとアンパンマンミュージアムの方がワクワクするのかもしれないけど大人はあまり楽しめないし、入場料がむちゃくちゃ高い。
その点こちらは公営博物館だし、虫の標本だけでなく生きた昆虫が展示されているので大人としてもすごく楽しい。
私は子供の頃外でいろんな虫を触ったり捕まえたりしていたせいか、日本人女性の平均よりは虫耐性があると思ってる。もちろん昆虫の中には私の大嫌いな生きたゴ〇ブリとかも展示されているけどそれは見なければいい。
そんなわけで今回もやっぱり展示物に興奮していたのは息子でなく私だった。
さて、偶然出会ったのだけど今回はの特別展示展はカブトムシ。中に入るとたくさんのカブトムシ、コガネムシの標本があった上、生きているめずらしいカブトムシも展示されていて、周りのキッズ同様テンションがあがる。
思えば「とびだせどうぶつの森」の南の島や「あつまれどうぶつの森」の離島ででカブトムシをたくさんとっていたのでいくつかのカブトムシの名前は覚えている。ニジイロクワガタ、ゾウカブト、ゴライアスハナムグリ、コーカサスオオカブト、オウゴンオニクワガタなど。
でも私の推しカブトはやっぱ、ヘラクレスオオカブトよ。あの見た目がむっちゃかっこいい。今回標本を見れただけでもすごくうれしかったけど、ここでは実際に生きたヘラクレスオオカブトが展示されていて感激した。
その後、昼食を食べるために移動。
昆陽池の周辺にも飲食店はいくつか見えるんだけど、うちは毎回ここに来るとそのあとイオンモール昆陽まで歩く。イオンモール昆陽への道のりはわかやすく、川沿いに沿って歩いていけば見えるのだけど約1kmあるので小さい子供連れている人にはオススメできないかな。ましてやこの炎天下の中歩こうと思うと体力いるし。
しかしイオンモールまでたどり着くと、食べたいものはなんでも揃っている。特にフードコートは広く席数がかなりある。夏休みのお昼時だから混んでると思ったのだけど実際さほど混んでなかった。イオンモール涼しいし店がたくさんあって楽しいけどな。みんな旅行とか帰省してるのかな?
帰りは近くのバス停から駅へ。ここへのアクセスは車がなくてもさほど困らないのがいい。また近いうちに行きたいな。