パリオリンピックが終わってしまった。3年前に東京オリンピックが開かれてその冬に北京オリンピックだったこともあり、「ついにオリンピック」というよりも「またオリンピックか。」という気になったけど、どのオリンピックも一度見始めるとおもしろい。
今回の開催地はパリ。当然時差があり、開催式の閉会式は深夜にやっていたので見れなかった。その時間に起きると体の調子が良くないのよ。
しかし、陸上男子4×100mリレーは絶対に見ようと思っていた。
私は陸上関係者じゃないけど、あの一瞬に各選手が体力と集中力の全力を使うところとさらにリレーの場合、それが4人つながらないといい結果が残せないというところすごい緊張感を感じるのだ。
この競技が注目されたのは2008年の北京オリンピックだったかな?あのときまさか日本が陸上短距離でメダルを取れるなんて思ってもなかったからびっくりした。この時は運も味方していたけど2016年のリオオリンピックは実力で取った銀メダルだったな。
東京オリンピックは自国開催のため選手に過剰な期待がかかりすぎていてかわいそうだったけど、今回は3年前に比べたら少しはマシだった?かもしれない。
本戦は夜中の3時近くで、TVつけたとき半分頭寝ていたけど、それでも走者が位置につくと目が冴えた。本当にあっという間に終わってしまったけどあんなに真剣に画面見るという機会も早々ない。メダルは逃してしまったけどすごくいいもの見せてもらった。
相変わらず外はセミの大合唱だけど、それでもお祭りが終わってしまった後はやっぱり寂しいな。